
コカマウ(東ティモール) |
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標準焙煎は、ハイロースト |
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標準ローストのテイスト評価
フレッシュでハーブ系のフレバー 甘味と程よい酸味が調和し、コクもあるが クリーンで飲みやすい
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※当店では、お客様のお好みに応じて、焙煎度合を指定できます。
焙煎前200g(生豆)焙煎後は、焙煎度合によって1割から3割グラム量が少なくなりす。
ネコポス・ゆうパケット便で配送を希望される場合は、購入個数2個迄です。
3個以上は、通常の宅配便でしかお受け出来ませんのでご注意下さい。
東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は標高が高く、1300〜1700メートルの山間部に位置し、日中の陽射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。年間降雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。
コーヒーの木はとてもデリケート。木の根元に日光が当たらないよう、シェードツリー(日陰樹)と一緒に植えています。この方法は、多様な樹木が生い茂り木々の落ち葉が肥料となって森が保たれるので、豊かな自然環境の中で栽培することができます。また、ティモールのコーヒー生産者組合「コカマウ」は、コーヒーの実の果肉部分を集め堆肥に利用しています。
直射日光を嫌うコーヒーの木を守るシェードツリーの下で、毎年5月頃にコーヒーの実が赤く色づき始めます。6月頃になると、コーヒー農民たちは赤く完熟したコーヒーの実だけを、ひと粒ずつ手で丁寧に収穫していきます。収穫に機械を使いません。
山から引いた新鮮な水を使います。果肉と種を分離させたら、発酵。24時間じっくりと熟成させます。その後、水洗いでしっかりとぬめりを取り、果肉をきれいに取り除きます。
東ティモールの人々は自国を、日が昇る場所「ロロサエ」と呼びます。
カフェ・ティモールは、ロロサエで太陽の光をふんだんに浴び、約2週間、天日干しして、できあがります。
収穫時や収穫後、天日干しの時にも選別していますが、最後、袋に入れる前にも改めて、虫食い豆などの欠陥豆を丁寧に手で選別しています。こうした丁寧な作業を経ることで、良質の豆を日本へ届けることができています。
アフターテーストに至るまで非常にクリーンカップで苦味が口に残ることはない。
また、精製・精選もよい。
ナッツやキャラメル・メープルシロップ、微かにオレンジのような柑橘系の香り。
フレッシュでハーブ系のフレーバーを伴い酸味も強く、ボディがあるが、非常にクリーンで飲みやすく、何杯でも飲めるコーヒーです。